2018年も半分終わり

 
2018年も半分が過ぎました。
この半年、母の住む実家に
私は暮らすようになり
お仕事も介助のために減らして、
本当に狭い範囲で
母と生活することになりました。

私は、私に出来ることしかしないです。
ガッツリ介護をすると、たぶん、
私は私でなくなる。

そんな恐怖を覚えるのは、
まだまだやりたいことがあるのに
母の人生を背負うことになったから。

正直、子育ての方が楽です。
三人子育て経験してて言うのですから
間違いない。

母の食生活や、薬の管理、母の気分転換には
外へ連れ出すにしても車いすを押すことが
苦にはならないと言えばウソになる。

半年過ぎて、
働きながら介護をしながら
生きる自分の人生を振り返り思う。

いつから、母の人生を背負うだなんて
思うようになったんだろう?

見たいときに見れないテレビ。
母に合わせてする食事。
バイトの休憩中にも様子を見に戻る。
少し帰りが遅くなると言われる小言。

不憫だなと思う反面、
自分で毎日を楽しくしようとしない、
ある意味前を向かない母に
悶々としている。

私も自分の家族と暮らしたい。
そんな欲求が最近出てきた。

でもね。
全然楽しくないわけじゃないの。

二人でテレビ見て笑いあえることは幸せだよ。

でも、ひとまずは……
私がいつもご機嫌でいられて家での
仕事が捗らないと困るよね。

だから、2018年後半戦は
少し厳しいことも言いたいと思う。
それは、私の兄弟や母自身にも。

私は悲劇のヒロインではないので、
この状況で母を背負っていても
一緒に最高にハッピーな時間を過ごしてやる。

こうやって、書けると
自分の中を整理できていいね。

別に誰かに同情されたいわけでもないし、
心配なんてしないでね。

私はまだ夢の途中。
まだまだ頑張ってる最中。

私がここに現状を書いた理由は……
ただ、誰かが読んでくれたらいいなってだけ。

本業のシナリオのお仕事は、
まずまずこれからって感じ。
お仕事はありがたいことに入っております。

また、後半戦は小さくてもいいので
会社を立ち上げたいと準備中。
私がこれからどれだけのことができるのか、
日々の努力が結果に出ると思っています。

結局は、自分に見合った
頑張りをするだけだな。

最高にハッピーな未来を想像して、
ただただ歩くしかない。





西門 檀



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